海外向け 日本語教育デジタル教材(絵本 日本昔話)

オーストラリアの日本語教育機関のご依頼で、海外の日本語学習者向けデジタル教材のイラストを担当しました。
ニュージーランドで1年間のワーキングホリデーの経験があり、日本文化を紹介するにあたって、昔話を自作したこともあったので、今回お声がけいただき、とてもうれしかったです。
制作: 国際交流基金シドニー日本文化センター(The Japan Foundation, Sydney)
媒体: Web公開デジタル絵本(Nihongo Flipbooks)、および教育用ダウンロード副教材
担当範囲: 表紙・本文イラスト制作
公開年: 2025年5月より順次公開中
「おむすびころりん」「竹取物語」「さるかに合戦」など、日本の昔話を日本語学習者向けに再構成したフリップブック教材です。日本語のセリフと、英語の解説が書かれています。
制作にあたっては、日本語を学ぶ人たちが、言葉だけでなく日本文化にも親しめるよう、建物や屋内、小物などの描写にも気を配りました。
線を太めにして、パパッとページをめくっても印象に残りやすいキャラクターづくりを行いました。また、吹き出しが入るので、あまりうるさくならないよう画面はスッキリとさせています。

「おむすびころりん」国際交流基金シドニー日本文化センターHPより
教材用にぬり絵のできる線画も作成しており、日本語学習とともに、日本の昔話や文化への理解を深められる教材として活用されています。
■おむすびころりん(Omusubi Kororin)



■竹取物語(Taketori Monogatari)



■さるかに合戦(Sarukani Gassen)



全5作品で、現在もシリーズが順次公開されています。公開作品は下記より全頁ご覧いただけます。
ノベルティグッズへの展開
キャラクターは、デジタル教材だけでなく、現地の利用者や子どもたちが使える缶バッジや巾着としても展開されています。



このようなお仕事を承ります
■ イラスト・ビジュアル制作
- 日本語教育教材・副教材のイラスト制作
- 子ども向け教材・学習コンテンツの企画・制作
- 昔話や歴史、日本文化を分かりやすく伝えるビジュアル制作
■ 専門分野の分かりやすい表現
- イラストと文章を組み合わせた教育コンテンツの制作(書籍・WEB・冊子)
- 読み手に伝わる構成や表現方法の提案
- 専門的・公共性の高い内容の図解・イラスト制作
「正しい情報や大切な文化を、必要な人に届く形で伝えること」を大切にしています。
イラスト制作だけでなく、これまでの経験を活かした文章作成や構成提案も含めたトータルでの対応が可能です。教育機関、出版社、自治体、企業などのコンテンツ制作について、企画段階からでもお気軽にご相談ください。
