【イラスト】「避難行動要支援者の避難支援」パンフレット尼崎市発行

尼崎市様発行のパンフレット
『~避難行動要支援者の避難支援~ ささえあう地域社会を目指して』にて、イラストを担当しました。
災害時に避難支援が必要な人(避難行動要支援者)と、その支援を行う地域・周囲の人に向けたパンフレットです。
「避難行動要支援者名簿」や「個別避難計画」について、「名簿がある場合」「名簿がない場合」をイラストで比較するなど、制度や支援の流れを視覚的にわかりやすく伝える構成になっています。
「制度」を“行動できる情報”へ見える化
避難支援制度は、言葉だけでは理解しづらく、自分に関係あるのかわからない、実際にどう動けばよいのかイメージしにくいという課題があります。
今回の制作では、「制度説明」ではなく、“地域でどう支えあう”が伝わることを重視しました。
「この場面をイラスト化しませんか」「こう見せると流れが伝わりやすいです」など、構成や見せ方についても提案を行っています。
表現で大切にしたこと
災害を扱うテーマでは、必要な危機感を伝えながらも、
- 被災経験のある方に強いフラッシュバックを起こさせないこと
- 過度に不安を煽らないこと
も大切です。
防災対策は重要な情報ですが、「怖いから見たくない」「見るのがしんどい」と感じてしまうと、必要な情報が届きにくくなってしまいます。
そのため、少しコミカルな表現や親しみやすさも取り入れながら、肩の力を抜いて読める防災表現を意識しています。
男女共同参画分野からつながった防災案件
今回お声がけいただいたきっかけは、2022年に担当した『第4次尼崎市男女共同参画計画』のイラストでした。防災だけでなく、
- 福祉
- ジェンダー
- 地域支援
- 要配慮者支援
など、人への配慮が必要なテーマにおいて、「難しい内容を、傷つけず・わかりやすく伝える表現」を評価いただき、継続的なご依頼につながっています。
「拙い説明に対しても意見を出してくださり、すごくスムーズにイラストの内容がまとまったので、本当に助かりました。」
「また天野さんへご相談させていただきます。」というありがたいお言葉もいただきました。
防災・福祉分野のコンテンツ制作について
防災・福祉・男女共同参画分野を中心に、
- イラスト・図解・マンガ制作
- 啓発パンフレット
- 教材パネル
- 行政向け広報物
などの制作を行っています。
防災士としての視点も活かしながら、制度や専門知識を、見る人を必要以上に怖がらせることなく、「自分ごととして理解し、行動できる形」へ整理し、わかりやすく伝えることを大切にしています。お気軽にご相談ください。










