長いっす。
1.関空で 出国審査でパスポートを出そうと思ったら、私のパスポートがどこをさがしてもない。さっきまでは確かにあったのに・・・。あせりまくっていたら、手荷物検査の係官が持ってきてくれました。手荷物出した時に忘れてきたらしい。国内で忘れて、国内で気づいて本当に良かった。
2.バスでパリ市内に到着。
バスの停留所から2分くらいのホテルのはずが見事に迷ってしまい、スーツケースを抱えて歩き回るはめに・・・。おまけにものすごい滝のような大雨が降ってきて、ビルの工事現場で雨宿りするも雨はいっこうにやまず、雷まで鳴り出す始末。道はわからないし、タクシーも日本と違って流しはほとんどいない。近くにホテルでもあれば、そこから呼んでもらおうと大雨の中泣きそうになりながら一人飛び出すも、ホテルも見つからない。見つけたお土産屋さんに飛び込んで、親切そうなおばさんにタクシー乗り場を聞くと、あまりにもあわれに見えたのか電話で呼んでくれるとのこと。感謝しながら母とスーツケースを伴って土産屋にふたたびお邪魔。ボタボタのしずくをペーパーで拭いてくれる。何も買わないのも悪いので飲み物を購入。10分で来ると言ったハズだが、いつまでたっても来ない。おばさんは、これまた人の良さげな若いお兄さんと何やら相談。「この雨でタクシーは大忙しで、きっと来ないよ。僕がホテルまで送っていくよ。」お兄さんはニコニコと仰られる。えぇ、そこまで甘えていいんですか!?とカタコト英語で言ったが、それ以外のいいアイデアも浮かばず、結局車で送ってもらった。私と母はお礼の気持ちとして、お金を払おうとしたが笑って受け取ってくれなかった。なんていい人たちなんだ。お土産もっと買えばよかった・・・。初日からいろんな涙を流しました。
お礼の手紙と心ばかりのプレゼントを送る予定。
3.スイスはマッターホルンのゴルナグラード展望台への登山電車で。
私と母は、はちゃきって朝7時過ぎの一番列車に乗り込んだのだが、辺りは霧がかかりちょっと不気味な雰囲気。その薄暗い中を電車はドコドコと山を登っていく。もうちょっとで頂上かな?と思った矢先、ガガガッガっとスゴイ音がして電車ストップ。その後、ちょっとバックして勢いつけてとか、何回も上ろうとするんだけどガガガクンてな感じで電車が止まる。そのうち天井から火花も散るし、恐いっ。「スイスの登山列車で日本人遭難」みたいな記事が頭に浮かぶ。
しかし、スイスの運転手さんもついにはあきらめ後続の列車にバトンタッチ。待ち合わせてそちらに乗り込む。そんなことをしているうちに霧はすっかり晴れ渡り、車窓からは見わたす限りの美しい山々の絶景が。頂上につく頃にはマッターホルンの素晴らしい景色が眼前に迫り大興奮。おまけに行動のゆっくりな私達が展望台にあるカフェに着いた時には他にお客さんは誰もおらず、贅沢な風景を思い切り楽しめたのでした。あの事故があって良かったね、などと呑気に茶をすする親子であった。
