1枚の黄ばんだハガキが出てきました。奨学金の返還額と最終返還日を書いたハガキです。これによると返還が今年中に終わるそうですが、まったく気づいてなかった・・・。ちょっと得した気分。
学生時代に最終返還年を見て「こんなに年をとるまで生きている自分なんて、想像もつかないなぁ。」とつぶやいたことを思い出します。ずーっと小さい頃から、ひ弱な自分はなんとなく早死にすると思っていましたが、どっこいしっかり生きて、働いて、奨学金も返し続けてきたのだ。
あの頃、人生の夜明けに漠然とした恐怖を抱きながら想像していたより、年をとることは悪くなかった。そして、今のところそれほど悲惨な毎日でもなく、こうありたいという希望にまぁ近い生き方をしている。
古ハガキ1枚で、なんとまあいろいろ思いめぐらすことだろうと、我ながらすこしおかしくもありました。
