“備える”って、どういうこと?――無料の防災カードを作った理由

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2025年7月5日、SNSや一部メディアで「大災害がくるかも」といった情報が急速に拡がりました。
日本へのフライトが減便になるなど、日本だけでなく海外にも影響を与える現象になりました。

幸い大きな地震は起こりませんでしたが、私自身も「明日、何が起きてもおかしくない時代なのだ」と改めて実感しました。

だからこそ、このタイミングで紹介したいと思います。

西宮の仲間と「防災カード」を作りました

地元・西宮で防災活動をしている仲間たちと一緒に、
**「防災カード」**という小さなアイテムを制作しました。
私は防災士として内容の監修と、イラストを担当しています。

防災カード

(↑ダウンロードサイトはこちら)


■ 防災カードってなに?

お財布に入るサイズのカードに、

  • 家族の集合場所・避難所
  • 緊急連絡先
  • 健康状態(服薬・アレルギーなど)

などを書き込んでおけるものです。
いざという時、スマホが使えない・電池が切れているという状況もあり得ます。
そんな時に「アナログの備え」が、意外と頼りになるんです。


■ 書くことが、備えることになる

このカードの意義は、「記入して持つこと」だけではありません。

  • 家族と話し合っておく
  • 集合場所を一緒に確認しておく
  • 自分の健康情報を整理してみる

こうした“想像する時間”そのものが、防災への第一歩です。

そして、持ち歩くことで「自分は備えている」という安心感も生まれます。
「イザというときの“安心”を、サイフの中に」


■ デザインは、イラストレーターきしきょうこさん

このカードは、見やすさとやさしいデザインにもこだわりました。
制作・デザインは、デザイナー・イラストレーターのきしきょうこさん
https://www.kk-i-d.com/

小さな子どもから高齢の方まで使うカードとして「情報を詰め込みすぎない」を心がけました。

誰でも見やすく使いやすいように細やかな工夫が詰まっています。

無料でダウンロードできます

このカードは、どなたでも自由に印刷して使っていただけます。
個人でのご使用はもちろん、地域のイベントや防災講座、学校現場などでもお使いいただけます。
西宮市のイベントで配布したりもしています。

👉 ダウンロードはこちら
https://miyafriends.miyastock.com/bousai-card/

※セットには詳しい使い方ガイドも含まれています。印刷してすぐ使えます。


「大げさなこと」じゃなくていい

私は、防災を「大がかりな備蓄」や「難しい知識」と捉えてほしくありません。
まずは、小さなことを一つやってみる――
たとえばこのカードに、連絡先を書いてみることから始めてみてください。

そしてこの取り組みが、少しでも誰かの“安心”につながればうれしいです。


最後に

私はイラストレーター・ライターとして活動しながら、
防災士としても日々学び、考え続けています。

災害はいつ起きるかわかりません。
でも「備えておくこと」は、誰にでも、今日からできます。

小さな防災カードが、あなたやあなたの家族の命をつなぐきっかけになりますように。

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