女ってどうにかなるみたいだ

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通勤途中の道にちぎれたマンガが落ちていました。とっさに何のマンガ?どんな内容?と食いつきましたが、そんなことができるのも日本語がわかるゆえ。もし私に石の言葉を解する能力があれば、路傍の石が秘めた何万年の物語を知ることができて素敵なのになぁ…。

さて、『パーマネント野ばら』西原理恵子著、読みました。
私はマンガ家や小説家の子育て日記風なものを好まず、サイバラがその手のものを描きはじめた時に「あぁサイバラよ、お前もか!」と失望したきり長い間読んでませんでした。しかし友人に薦められた『パーマネント野ばら』はとてもおもしろく、やはり感性の鋭い人だなぁと思いました。女を生きることのつらさや哀しさを、たっぷりの毒でくるんであっけらかんと笑いとばしたような、突き抜けた明るさがあります。「女ってどうにかなるみたい」等、名言・迷言も盛りだくさん。気持ちが楽になります。
マンガではないけれど、『刺繍―イラン女性が語る恋愛と結婚』マルジャン・サトラピ著を思い出しました。こちらも女のたくましさや毒々しさがたっぷり。おもしろいですよ。

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