放浪王子のお話

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今日読んだ本『まんがグリム童話2:母が娘を憎むとき』
『まんがグリム童話3:兄弟の絆と確執』
『まんがグリム童話4:家を捨てる子どもたち』
図書館で借りたので1巻がないのは仕方がありません。グリム童話がアレンジされて、日本の民話や昔話になっているものもあるのだと初めて知りました。死神を騙す話や、名前を当てる話など数多くあるようです。
名付け親制度など、なんとなく知っているけど深くは知らなかった風習などが出てきてくるのも興味深かったです。なんでもバックボーンを知ると、ぐんと味わいが増しますね。
昔は、国王ではなく女王が国を治めていたというのも面白い意見でした。女性は子どもを産み、冬枯れの大地に再び命を吹き込む。グリムの婿取り話には、その影響が濃く反映されているというのです。男性が土地と結びつくためには放浪して、お姫様と出会い結婚するしかなかった。そういや物語に出てくる王子様はたいてい放浪してますね。古きを尋ね、いろいろ新しい発見をしました。楽しかったです。

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