妖怪は好きだけど幽霊は嫌い。嫌いというより恐いのだ、ものすごく。家族がいなくて、一人の夜は必ず夜中に目が覚める。そして「なんで私目が覚めたんだろう」と考えてゾーッとする。恐くない、恐くないと思っているとズシンと金縛りにあったりするのだ。
昨夜も夜中に目が覚めた。恐くないよーと念じつつ、ベッドの前にある電気スタンドのスイッチを入れた。つかない!・・・あせりつつも立ち上がって部屋の電気を入れる。こいつもつかない!!ヒューズが飛んだのかもしれない・・・かろうじて正気を保ちながら、階下に降りて居間の電気を入れる。これもつかない!!でも停電じゃないことはわかっている。なぜってテレビのスイッチが勝手に入って、青い光とともに話し声が聞こえてきたのだから・・・。
ここまできて汗びっしょりで目が覚めた。私はベッドの中。電気スタンドも普通についた。どこまでが現実でどこまでが夢?全部、ビビリの私がひきおこす悪夢だと笑わば笑え。なんといわれても私はやっぱり幽霊が恐いのだ。

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