桜の木の上で(春の夜の夢2)

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さて、ふわふわと飛んでいる。(夢の中で私は大抵飛んでいる)神社か寺のようなところにやってきた。そこには頼りなげな幹の桜の木があって、私はその枝のところに行ってみる。枝にはチラホラと花が咲いてあって、薄桃色の花以外に薄緑の花や黄色の花などもついていて、まことに綺麗である。木上で「桜にはいろんな色の花があったんだなぁ、今度みんなに教えてやろう」とか「明日の花見は満開とはいかなさそうだ」など様々なことを考えていると、私の重みで木が傾いでいく。あろうことか下には祖父母と孫のような3人連れが通りがかっている。あなや!と声を出す間もなく、木はめりめりと倒れた。
一瞬の後、恐る恐る下を見てみると幸いなことに3人は無事である。心中で謝りながらも騒ぎにならぬうちにと飛び去ったところで目が覚めた。

明日は花見だというのに桜は咲いているのだろうか。そわそわとした落ち着かない心持のあまり魂が抜け出てしまったのかもしれない。夢にも現にも桜は心を騒がせる。桜

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