先日、お好み焼きにキムチをどっさりのせて、焼きのりなんかも出して、ひとりで晩酌を楽しみました。家でお酒を飲むことなどほとんどない私ですが、その気になったのには理由があります。
『ひとりぐらしも5年め』たかぎなおこ著。東京で一人暮らしをする著者が、気楽で独な日常をほのぼのとした絵と文で綴っています。
病気をした時や、帰省した後に帰りの電車に乗り込む時の切ない気持ち、新聞勧誘におびえる気持ちなど、私も3年ほど一人暮らしをした経験があるので、よくわかりす…とエラソーにいっても当時の私の部屋にはたいてい誰かいたような気もしますが。本人いないのに窓枠はずして勝手に入ってたり(笑)。
話を元に戻すと、本の中で著者が一人暮らしの醍醐味のように晩酌の楽しさについて書いていたので、私もつい真似をしたくなったのでした。なかなか楽しい夕べでしたが、一番小さいミニ缶のビールで酔っぱらってしまう自分を経済的と喜ぶべきか、情けないと嘆くべきかは判断に悩むところです。
蛇足ですが、巻末に編集者などこの本に携わった人の名前とともに、それぞれの一人暮らし歴が書かれてあるのが微笑ましかった。
