「プラダを着た悪魔」を観ました。
ファッションに興味がまったくない主人公アンディが、ファッション誌のカリスマ鬼編集長ミランダの下で働くようになるところから話は始まります。評判通り、意地悪なボス役のメリル・ストリープがいい味を出してました。あとはなんといっても華やかなファッションが見所です。
最初は馬鹿にしていた業界の馬鹿らしい仕事に、次第に本気になっていくアンディ。どんな仕事でも、やる以上は真摯な姿勢は大事だよなーと共感。わがままなミランダを悪魔と思いながらも、一方でミランダのことを猛女と椰喩する男性には「もし彼女が男性なら仕事ができると言われるはずよ」とピシリ。性によるダブル・スタンダードをしっかり認識して、相手の口車に乗らないところも小気味よし。
ただアンディのBFは、彼女が恋と仕事の板挟みになるほど魅力的には思えませんでした。性格も知性もルックスもイマイチ。癒してくれそうなタイプでもないし、いったい何がいいんだ。身体か?
現実の男女の仲は理屈通りにいかないとしても、ドラマになると説得力に欠けて共感しにくい。『ミリオネーゼの恋愛ルール』の福沢恵子さんじゃないけど、そんな彼とは別れた方がいいよとアドバイスしたいところです。
ところどころ?な点はありつつも、観たあと元気が出るおすすめ作品。”That’s all”
