上野千鶴子さんの講演会に行ってきました。今回のテーマは「ネオリベ改革と女性:まぜジェンダーがターゲットになるのか?」でした。
ネオリベって何かわかる人はすごい。私は付け焼刃で勉強していきましたがな。ネオリベラリズム(新自由主義)は小泉さんが進めていた、規制緩和や市場原理主義の改革のことです(多分)。ちなみに安倍さんはネオコン(新保守主義)。福田さんは上野さんによれば保守合理主義だそうです。
上野さんのお話はとてもわかりやすく面白かったのですが、いかんせん私の知識不足でついていけないところもあり残念でした。上野さんは、麻生さんより福田さんの方がやりにくいと仰ってましたが、なぜかなぁ?
それにしても、様々な問題が突然降って涌いたわけではなく、10年、20年といった年月が積み重なって、また諸所の問題が絡み合って、表面化したんだなぁと実感しました。もちろん進歩についても同じことが言えるわけですが。
私の中で特に印象に残った点。
・今の格差問題は昔からあったことで、それが性差に基づく時は問題視されないが、脱性差、つまり男性にも及ぶと社会問題となるということ。「女性は社会のカナリアだ」と言ったのは小倉千加子さんだったでしょうか。女が来るしんでいる時に手を打っておけば・・・ねぇ。
・ネオリベ政策が、自己責任を徹底した結果、責任を転嫁できない(逃げ道をうまく作れない)で、自損に走る人が増えたということ。うー、これは苦しい。自分の努力だけではどうにもできないことってあるのになー。社会や時代のせいであったり、運がなかったり、それを全部自分のせいと思い込むと息が詰まります。
と、このようなところで報告を終わります。参加された方で、ちょっと話が違うわよと思われた方、訂正コメントください。
講演後の飲み会もかなり勉強になりましたが、その話はまたいずれの機会に。
