ずーっと読書感想を怠ってました。いくつか書きたい本もあったのですが、書かずして図書館に返却してしまい、すでにタイトルすらも覚えていません((+_+))これではイカン。
『結婚しなくていいですか:すーちゃんの明日』益田ミリ著
『すーちゃん』の続編です。タイトル通り、結婚が大きなテーマですが、他にも老後の暮らしや介護問題など、シングル女性にはズキっとするお話がたくさん出てきます。
私は電車で読んで思わず泣きました。家に帰って読み直して思う存分泣きました。結婚ネタも良かったけれど(書評はこちらを扱ったものが多い)、私は介護ネタの方にぐっときました。
老後について考えるすーちゃんの
「『元気で長生きが長生きがいちばん』って もしかしたら誰かを キズつけてる言葉なのかな」という台詞や
おばあさんの介護をするさわちゃんの
「おばあちゃんはずーっとあったかいんだよね 変わってないんだ 変わらないんだ いろんな記憶がなくなってしまっても」という台詞にジーン(;_;)
また、さわちゃんの兄一家は、帰省してもおばあさんに顔を見せにも行かないのに、はじめて遊びに行ったすーちゃんが
「おばあさんにも ごあいさつしていい?」と言うシーンは何度読んでも泣ける(T☐T)人を尊ぶことを知っているすーちゃんは素晴らしい。
他にもたくさんのキラキラした名言がつまっていて、作者の感性の鋭さに脱帽。名作です。

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