今日は桜桃忌ですね。そして太宰、生誕100周年だとか。
私は全然気づかなかったのですが、本屋さんでは
ブックフェアなどをしていたんでしょうか。
今、太宰が好きかどうか自分でもよくわかりません。
なんとなく甘ったるいニヒルさとナルさがあった気がして
読んでおもしろかったんだっけ?という感じです。
でも、秋まで生きている蚊をみれば、
「蚊いぶしは焚かぬもの不憫の故にな」と思い、
絵を描くときには
「僕は宿命を信じるよ。じたばたしない
ほんとうは僕、画をかきたいのだ
むしょうにかきたいのだ」などと呟く私
中学生の柔らか頭に刷り込んだ太宰の言葉は
年を経た今でもしっかりと心の中に根をはってます。
青春という気恥ずかしくおセンチな時期に
確かに私は彼に惚れてたようです。
せっかくなので、他にもいくつか書いてみようかな。
どの本の言葉か、わかったらすごいデス!
「明日もまた、同じ日がくるだろう。
幸福は一生来ないのだ。それはわかっている。
けれども、きっと来る、あすは来る、
と信じて寝るのがいいでしょう」
「プロスチュウト。そう言おうと思ったのでございます。
女が永遠に口に出して言ってはいけない言葉。
そうして一度は、必ず、それの思いに悩まされる言葉。
まるっきり誇りを失ったとき、女は必ずそれを思う」
「『生活とは何ですか』
『わびしさを堪えることです』」
「ああ、この誘惑は真実に似ている
あるいは真実かもしれぬ
けれども血は、山で育った私の馬鹿な血は
やはり執拗に叫ぶのである
-否!」
「嘘をつかない人なんてあるかしら
あったら、その人は永遠に敗北者だ」
「何もない
失うべき何もない
まことの出発はここから?」
「どうにか、なる」
疲れたのでおしまいス!
「グッド・バイ」(・∀・)つ
