物事を成すために必要なモノ

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『裸でも生きる』山口絵里子著 
山口さん、まだ25・6歳です。これだけ若いのに半生を綴った本が出るというのは並のことじゃありません。彼女は、単身バングラディッシュに渡り、そこで紆余曲折、苦難の道を経ながらも、ジュート(麻)を使った高品質バッグを現地で生産、日本での輸入販売に乗り出します。貧しい国で作られた物だからというような哀れみからでなく、良い物だからという理由で買って欲しいと、必死の努力で生み出されたバッグたち。「株式会社マザーハウス」を立ち上げ、バッグの売れ行きも好調、現在も仕事に講演にと大活躍の女性です。

この本によるとバングラディッシュは想像を絶する貧しい国で、平気で人は裏切るし、命は金より軽そうだし、日本だと考えられないような日常です。『豚の死なない日』という本にあった「神様、貧しいってことは地獄です」という一説を思い出しました。
それにしても私がこの本で何よりも強く感じたことは、「何かを成す人物というのは、知力・気力もさることながら、体力がスゴイ」ということでした。やはり基本は体力だァ(嘆息)

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