大学時代のクラブ設立40周年記念の会がありました。
なんのクラブかといえば、ハンググライダーです。
そう、山の頂上から飛ぶやつ。
週末には鳥取や滋賀に飛びに行って、平日は部室で
ウダウダ過ごす。夜は家で鍋したり、麻雀したり・・・
あの頃は毎日「今日は何をして遊ぼうか」
ということだけ考えていたような気がします。
とても馬韓馬鹿しくて濃密で贅沢だった時間。
S・Eヒントンの『アウトサイダー』ではないですが
黄金の時間というものがあるならば、私にとっては
あの4年間こそ、まさしく黄金の時間でした。
それは、ともかくクラブの面々は、相変わらずでした。
つっこむ奴はつっこむ。いじられる奴はいじられる。
ゲラはゲラだし、シャイはシャイ。
「これでいいのだ」とバカボンのパパの声が
聞こえた気がした京都の夜。
感想は卒業式の時と一緒だよ。
面白かったな、また遊ぼうな。